県の取組
IFSCクライミンググランドファイナルズ福岡2025
スポーツクライミングの国際大会「IFSCクライミンググランドファイナルズ福岡2025」が10月23日から26日にかけて、福岡県飯塚市で開催されました。

「IFSCクライミンググランドファイナルズ福岡2025」はスポーツクライミングの国際大会で、世界ランキング上位国が参加する国別対抗戦と、パラクライミング等が実施されました。本大会には、日本人選手としては野中生萌選手、安楽宙斗選手など有名選手が参加し、会場は大いに賑わいました。

この大会では次のとおり、プラスチックごみ削減の取組が行われました。
ウォーターサーバーの設置
大会関係者控室や出場選手のウォームアップエリア等にウォーターサーバーを設置することで、大会関係者・選手のペットボトルごみを削減しました。


ミールチケット(食事券)
余分な供給によるフードロスやプラスチック製弁当容器等を削減するため、大会関係者にミールチケットを配布しました。


なお、これらの取組を利用した方からは、「ウォーターサーバーを利用したのでペットボトルを買わなくて済んだ」「ミールチケットを使用したため、余分なごみが出なかった」「非常に意義のある取組なので、他の大会でも取り組んでほしい」などの意見が出ていました。スポーツ局が主催する大会では、他にもプラスチックごみの削減に取り組む大会があります。ぜひ、イベントページをご覧ください。
