県の取組
海岸漂着物を使ったアート作品の点灯式を実施しました!
県では今年度、海のごみについて考え、プラスチックごみ削減に向けて行動するきっかけとしてもらうため、海岸漂着ごみの「クリーンアップ大作戦」を実施しています。
9月から10月にかけて開催した第1弾では、県内3海岸(筑前海、有明海、豊前海の海岸)において「みんなでスポGOMI2024」を実施し、3海岸合計で281人の参加者が450kgのごみを集めました。
今回、第2弾として、天神中央公園(福岡市)のクリスマスアドベント会場で、アーティスト「しばた みなみ」氏のプロデュースにより、県内の3海岸で集めた漂着物を使って、しばた氏と県民の方が一緒に制作したアート作品を披露しました。
アート作品のライトアップには、電気自動車で使い終わったバッテリーを再利用したリユース蓄電池の電力を活用しました。
なお、紫川親水広場(北九州市)のクリスマスマーケット&キャッスル会場においても、漂着物を使ったクリスマスオーナメントを作るワークショップを実施しました。
今回制作したアート作品は、12月25日まで展示しています。
ぜひ、アート作品を見て、プラスチックごみや、海をはじめとする地球環境の問題についても考えてみて下さい。
日程・会場
【福岡会場】
令和6年11月23日(土・祝)
ワークショップ15時~
完成披露式典17時~
県営天神中央公園(クリスマスアドベント会場)
【北九州会場】
令和6年11月30日(土)
ワークショップ15時~
紫川親水広場(クリスマスマーケット&キャッスル会場)
イベント概要
①海岸漂着物を使ったクリスマスオーナメント制作ワークショップ(福岡会場・北九州会場)
ワークショップには多くの方が参加し、大盛況でした!
②服部知事のクリスマスオーナメント制作体験
③アート作品完成・ライトアップ
株式会社サエキジャパン 佐伯 岳大代表