お知らせ
人工芝を購入・使用されているみなさまへ
人工芝はスポーツ施設や学校、家のベランダなど様々な場所で使われており、私たちの豊かな生活を支えています。
しかし、長期間の使用等による劣化や不適切な管理等によってマイクロプラスチック(※1)が発生することがわかっており、民間企業の調査では、国内の川や海で見つかったマイクロプラスチックの約20%(個数比)を占めていたとの報告(※2)もあります。
マイクロプラスチックを出さないために
・人工芝を購入するときは、なるべく耐久性の高いものを選びましょう!
・設置後は、こまめな清掃や、折れ始めた人工芝は交換するなど適切な管理をしましょう!
〈参考〉環境省リーフレット:https://www.env.go.jp/content/000081034.pdf
※1 マイクロプラスチックとは、
大きさが5mm以下になったプラスチックのかけらをマイクロプラスチックといいます。
5mm以下になっても自然環境の中ではほとんど分解されず長期間にわたり残り続けるため、エサと間違えて食べるなどにより海洋生物の体内や動物プランクトンからも見つかっています。
※2 調査結果出典:一般社団法人/株式会ピリカ「マイクロプラスチック等流出実態調査」(2020年度版)
https://drive.google.com/drive/folders/1F1pIKvKzK7whNyVcVI4qGyVCqx7_lBmJ